翻訳家になるには辞典

 出版翻訳の特徴

出版翻訳家は難しいけれどもやりがいのある仕事です。出版翻訳家の特徴について解説します。

仕事量が多い

実務翻訳は、翻訳業態全体の仕事量の80〜90%を占めているといわれています。実務翻訳者の名前が表に出る事はなく地味な印象はありますが、仕事はつきることがないといえます。求められる分野がその時によって大きく変化するという特徴があります。需要の多い業界はITや医療、特許などですが、急にモバイル環境の需要が増えたりします。変化する市場に対応するため、常に若い人材が求められており、新人でも仕事をとりやすい分野です。

専門力

実務翻訳ではその分野の専門知識が必須となります。専門知識は文章だけ読んでもなかなか理解できないことがあります。専門知識を身につける一番よい方法は実務をこなすことです。翻訳の仕事を中断して、一度実務をこなしてみるのもよいでしょう。ただし、専門知識がない人でないと実務翻訳の仕事ができないわけではありません。電子メールや一般資料など、専門知識を必要としない翻訳の仕事もたくさんあります。それらをこなしながら、専門知識を身につけていくことも可能です。

在宅と社内

翻訳家の中には在宅で仕事ができることを目標としている方も多くいます。実務翻訳には様々な雇用形態があり、社内でも在宅でも仕事をすることが可能です。ただし、経験をつむまでは社内のほうがよいでしょう。実務翻訳には専門知識が必要となります。社内の方がより知識を吸収することができます。また、翻訳の仕事が全体の業務の中でどういう位置づけにあるのかを知る事ができます。それはフリーになったときに重要な経験となります。

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